漢字検定の一問一答
頻出一問一答
Q1. seq2seq(エンコーダ・デコーダ)モデルの基本構成として正しいものはどれか。
答え:入力系列をエンコーダで内部表現に圧縮し、デコーダで出力系列を生成する
seq2seqはエンコーダが入力系列を文脈ベクトルに符号化し、デコーダがそれを基に出力系列を逐次生成する構成で、機械翻訳などに用いられる。
Q2. AI生成物が日本の著作権法で保護されるための一般的な条件は何か。
答え:人間の創作的寄与があること
現行法では著作物は「思想又は感情を創作的に表現したもの」であり、人間の創作的寄与のない完全自動生成物は著作権保護の対象外とされる。
Q3. 学習済みモデルから、学習に使われた個人データを推測・復元しようとする攻撃を一般に何というか。
答え:メンバーシップ推論攻撃・モデル反転攻撃
メンバーシップ推論やモデル反転は、モデルの出力から学習データの所属や内容を推測しプライバシーを脅かす攻撃である。
Q4. GELUやSwishといった活性化関数が近年のTransformer等で好まれる理由として最も適切なものはどれか。
答え:滑らかで微分可能な非線形性を持ち、勾配の流れがよく性能向上に寄与しやすい
GELUやSwishはReLUより滑らかな非線形関数で、負の領域でも緩やかに値を持つ。勾配の流れが良好で、Transformerなどで高い性能を示すことが多い。
Q5. 画像認識の精度を競うコンペILSVRCで、2012年にディープラーニングで圧勝したモデルは何か。
答え:AlexNet
2012年のILSVRCでAlexNetが従来手法に大差をつけて優勝し、ディープラーニングブームの契機となった。