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電気主任技術者 頻出一問一答

頻出テーマから20問。答えを思い浮かべてから開くと定着が早まります。

頻出一問一答

全20問
Q1低圧屋内配線工事後、電線の色別で誤って白線を非接地側に結線した場合の問題点はどれか。
答え:極性が逆になり点検・保守時の感電危険や器具の誤動作の恐れがある
色別誤りは通電はするが極性逆となり保安上危険。白=接地側を厳守する。
Q2コンデンサ(静電容量C)の容量性リアクタンスXCを表す式はどれか。
答え:XC=1/(2πfC)
容量性リアクタンスはXC=1/(ωC)=1/(2πfC)。周波数に反比例する。
Q3ジョイントボックス内の接続で差込形コネクタを使用した場合、テープ巻きはどうするか。
答え:不要である
差込形コネクタは絶縁物一体構造のためテープ処理不要。
Q4低圧屋内電路の引込口に近い箇所に施設するものはどれか。
答え:開閉器および過電流遮断器
引込口に近い箇所に開閉器・過電流遮断器(引込開閉器)を施設する。
Q5低圧ナイフスイッチ(開閉器)の負荷側と電源側の接続について正しいものはどれか。
答え:刃(可動部)側を負荷側に接続する
開放時に刃が充電されないよう、刃側を負荷側にする。
Q6VVFケーブルの丸形(円形)タイプの記号はどれか。
答え:VVR
VVR=600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形。VVFは平形。
Q72Ω・3Ω・5Ωを直列接続した回路の合成抵抗は?
答え:10Ω
直列は単純加算で10Ω。
Q8コンセントの極性(接地側)の確認方法として適切なものはどれか。
答え:検電器または電圧測定で接地側(非充電側)を確認する
検電器で反応しない側=接地側(白線側・長い穴)であることを確認する。
Q9金属管工事で管を造営材に固定する支持点間の距離は何m以下が適切か。
答え:2m以下
金属管の支持間隔は2m以下が標準。
Q10低圧進相コンデンサはどこに施設するのが最も力率改善に効果的か。
答え:負荷(電動機)に近い位置に並列接続
負荷近くに並列接続すれば線路全体の無効電流を減らせる。直列接続は誤り。
Q11三相200V 2.2kW(効率・力率考慮後の入力電流約10A)の電動機の分岐回路電線として、金属管収容(3本)で最低限必要な太さはどれか。
答え:直径1.6mm(許容約19A)で足りる
1.6mm管内3本収容の許容電流は27×0.7≒19Aで、10A×1.25=12.5Aを満たす。
Q12電気トラッキング現象の説明として正しいものはどれか。
答え:プラグ刃間のほこりと湿気で絶縁物表面に炭化導電路ができ発火する現象
トラッキングはコンセント差刃間の汚損・吸湿による炭化短絡で火災原因になる。
Q13直列接続された2つの抵抗にかかる電圧の配分(分圧)として正しいものはどれか。
答え:各抵抗の抵抗値に比例する
直列回路では同じ電流が流れるためV=IRより電圧は抵抗値に比例して配分される。
Q14白熱電球の口金の規格「E26」のEが表すものは?
答え:エジソンベース(ねじ込み式)
E=エジソンねじ込み口金、26=直径26mm。
Q15単相3線式200V回路の対地間絶縁抵抗を測定したところ0.15MΩだった。この判定はどれか。
答え:基準値(0.2MΩ)未満なので不適合
対地電圧150V超の基準は0.2MΩ以上。0.15MΩは不適合で改修が必要。
Q16単相3線式100/200V回路の平衡負荷時に、電圧線の電流が20Aのとき中性線の電流はいくらか。
答え:0A
平衡時は中性線電流0。不平衡時のみ差の電流が流れる。
Q17単相3線式の平衡回路で外側線1本の抵抗0.1Ω、線電流10Aのときの電圧降下(100V負荷1個あたり)はいくらか。
答え:1V
平衡時は中性線電流0のため片道分のみ: 10×0.1=1V。単相2線より有利。
Q18特定電気用品に該当するものはどれか。
答え:600Vビニル絶縁電線(100m巻等の定格範囲のもの)
電線・ヒューズ・配線器具(コンセント・スイッチ等)・漏電遮断器など危険度の高いものが特定電気用品。
Q19変圧器の一次側に6600V、二次側に105Vを取り出す柱上変圧器の巻数比はおよそいくらか。
答え:約63:1
6600/105≒62.9。電圧比=巻数比。
Q20B種接地工事が施される場所は?
答え:変圧器の低圧側の1端子(中性点)
B種は高低圧混触時の危険防止のため変圧器低圧側に施す(電力会社側)。

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