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FP(ファイナンシャルプランナー) 頻出一問一答

頻出テーマから20問。答えを思い浮かべてから開くと定着が早まります。

頻出一問一答

全20問
Q1所得税法施行令の「勤労学生の範囲」に関し、勤労学生の対象となり得る学校として掲げられているものはどれか。
答え:学校教育法に規定する専修学校又は各種学校のうち一定の基準を満たすものを設置する者
施行令第11条の3第1項第2号は、学校教育法に規定する専修学校又は各種学校のうち、文部科学大臣が定める基準を満たすものを設置する者を掲げる。
Q2金融類似商品として源泉分離課税の対象となる一時払養老保険等の要件として正しいものはどれか。
答え:保険期間が5年以下(契約から5年以内の解約を含む)
一時払養老保険等で保険期間5年以下(または5年以内の解約)のものは金融類似商品とされ、差益が源泉分離課税の対象となる。
Q3所得税法施行令の「家事関連費」では、家事上の経費に関連する経費が必要経費とされる場合の原則的な要件として正しいものはどれか。
答え:主たる部分が業務の遂行上必要であり、かつその必要である部分を明らかに区分できる場合
施行令第96条第1号は、家事関連費の主たる部分が業務の遂行上必要であり、かつその必要部分を明らかに区分できる場合の当該部分を必要経費とすると定める。
Q4確定拠出年金(iDeCo)の加入者掛金は、所得税法上どの所得控除の対象となるか。
答え:小規模企業共済等掛金控除
所得税法第75条は、確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金を小規模企業共済等掛金控除の対象とすると定める。
Q5住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)の控除方式として正しいものはどれか。
答え:年末の住宅ローン残高等に一定割合を乗じた額を所得税額から控除する
住宅ローン控除は年末ローン残高に一定率を乗じた額を所得税額から控除する税額控除である。
Q6中小企業の資金調達のうち、株式や社債の発行などにより市場から直接資金を調達する方法を何というか。
答え:直接金融
直接金融は、企業が株式・社債の発行を通じて投資家から直接資金を調達する方法。銀行借入は間接金融に当たる。
Q7厚生年金保険法上、保険給付を受ける権利の消滅時効(支給すべき事由が生じた日から)の期間として正しいものはどれか。
答え:5年
保険給付を受ける権利は、その支給すべき事由が生じた日から5年を経過したときは時効によって消滅する。
Q8国民年金法における障害等級として規定されている級はどれか。
答え:1級および2級
障害等級は障害の程度に応じて重度のものから1級および2級とされている(3級以下は規定されていない)。
Q9社会保険料控除の控除額について、正しい記述はどれか。
答え:支払った保険料の全額が控除される
社会保険料控除は、その年に支払った(または給与から天引きされた)社会保険料の全額が控除対象となる。上限はない。
Q10任意継続被保険者となるための申出は、被保険者の資格を喪失した日から何日以内に行わなければならないか。
答え:20日以内
第37条第1項により、任意継続被保険者の申出は被保険者の資格を喪失した日から二十日以内にしなければならない。
Q11所得税法施行令の「非課税とされる資力喪失による譲渡所得」に関し、非課税とされる所得の要件として正しいものはどれか。
答え:資力を喪失して債務の弁済が著しく困難で、強制換価手続の執行が避けられないと認められる場合の資産譲渡所得
施行令第26条は、資力を喪失して債務を弁済することが著しく困難であり、かつ強制換価手続の執行が避けられないと認められる場合の資産譲渡で対価が債務弁済に充てられたものを非課税とする。
Q12都市計画法上、市街化区域とはどのような区域か。
答え:すでに市街地を形成している区域および概ね10年以内に優先的・計画的に市街化を図るべき区域
市街化区域は既成市街地と概ね10年以内に計画的に市街化を図る区域。市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域。
Q13投資信託の運用手法のうち、日経平均株価などのベンチマークに連動する運用成果を目指すものはどれか。
答え:パッシブ運用(インデックス運用)
パッシブ運用はベンチマークへの連動を目指す。ベンチマークを上回ることを目指すのがアクティブ運用。
Q14次の各種所得の損失のうち、原則として損益通算ができるものはどれか。
答え:事業所得の損失
損益通算できるのは不動産・事業・山林・譲渡の4所得の損失。一時・雑・配当所得の損失は損益通算できない。
Q151株当たり純利益(EPS)が50円、株価が1,000円の株式のPERはいくらか。
答え:20倍
PER=株価÷1株当たり純利益(EPS)=1,000÷50=20倍。株価が利益の何倍まで買われているかを示す指標である。
Q16所得税の地震保険料控除の控除限度額(最高額)はいくらか。
答え:5万円
所得税法第77条は、その年中に支払った地震保険料の額が5万円を超える場合には5万円を限度に控除すると定める。
Q17任意継続被保険者の保険料の負担について正しいものはどれか。
答え:その全額を自己が負担する
第161条第1項ただし書により、任意継続被保険者は保険料の全額を負担する(労使折半ではない)。
Q18国民年金の保険料(定額保険料)について、学生で本人の所得が一定以下の場合に保険料の納付が猶予される制度はどれか。
答え:学生納付特例制度
学生納付特例制度は、本人の前年所得が一定以下の学生について申請により保険料の納付が猶予される制度。猶予期間は受給資格期間には算入されるが、追納しなければ年金額には反映されない。
Q19総合課税の対象となる配当所得について、一定の要件のもと適用を受けられる税額控除はどれか。
答え:配当控除
国内法人からの配当を総合課税で申告した場合、配当控除(税額控除)の適用を受けられる。申告分離課税では受けられない。
Q20投資者保護基金が補償の対象とするものに関する説明として正しいものはどれか。
答え:証券会社の破綻時に、分別管理義務違反等により返還されない顧客資産を1人1,000万円まで補償する
投資者保護基金は証券会社の破綻時に、分別管理の不備等で返還困難となった顧客資産を1人1,000万円まで補償する。価格変動による損失は対象外。

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