危険物取扱者 頻出一問一答
頻出テーマから20問。答えを思い浮かべてから開くと定着が早まります。
頻出一問一答
全20問Q1危険物保安技術協会が審査事務を行うときは、どのような者に実施させなければならないか。
答え:政令で定める資格を有する者
第十六条の三十八第1項により、審査事務は政令で定める資格を有する者に実施させなければならない。
Q2政令第3条で、第一種販売取扱所とされるのは店舗における指定数量の倍数がいくつ以下のものか。
答え:15以下
第3条は第一種販売取扱所を指定数量の倍数が15以下のものと定める。15を超え40以下は第二種販売取扱所。
Q3屋内貯蔵所に避雷設備の設置が必要となるのは、指定数量の何倍以上の危険物の貯蔵倉庫か。
答え:十倍以上
指定数量の十倍以上の危険物の貯蔵倉庫には総務省令で定める避雷設備を設ける。安全上支障がない場合を除く。
Q4連続板厚測定方法とは、告示で定める測定装置により液体危険物タンクの底部の板の厚さ又は腐食量を何ミリメートル以下の間隔で全面にわたって測定することか。
答え:30ミリメートル以下
規則第62条の2の4第1項により、30ミリメートル以下の間隔で全面にわたって測定する。
Q5自衛消防組織を置かなければならない事業所として政令に定めるものはどれか。
答え:指定施設
自衛消防組織を置く事業所は指定施設である。
Q6ガソリンと灯油を比べたとき、ガソリンのほうが危険性が高い理由として正しいものはどれか。
答え:引火点がはるかに低く常温で引火する
ガソリンの引火点-40℃以下に対し灯油は約40℃以上。常温での引火危険性はガソリンが格段に高い。
Q7移動貯蔵タンクの安全装置で、容量が2000リットルを超えるタンク室に係るものの吹き出し部分の有効面積として、規則で定められているものはどれか。
答え:25平方センチメートル以上
規則第19条で2000リットルを超えるタンク室は吹き出し部分の有効面積25平方センチメートル以上とする。
Q8政令第26条で、屋内貯蔵所において容器に収納して貯蔵する危険物の温度は原則いくつを超えないようにするか。
答え:55度
第26条第1項第3号の3により、容器に収納して貯蔵する危険物の温度は55度を超えないようにする。
Q9政令第33条で、危険物取扱者免状の記載事項に含まれないものはどれか。
答え:勤務先の事業所名
第33条により、免状には交付年月日・交付番号、氏名・生年月日、本籍地の属する都道府県等を記載する。勤務先の事業所名は規定にない。
Q10炭素12g(1mol)が完全燃焼すると生成する二酸化炭素は何molか。C + O2 → CO2。
答え:1mol
C+O2→CO2より炭素1molから二酸化炭素1molが生じる。
Q11政令第15条で、移動貯蔵タンクの内部に設ける完全な間仕切は何リットル以下ごとに設けることとされているか。
答え:4000リットル以下ごと
第15条第1項第3号により、内部に4000リットル以下ごとに完全な間仕切を設ける。
Q12危険物の移送中、移動貯蔵タンクから危険物が著しくもれる等災害が発生するおそれのある場合に行うべきことはどれか。
答え:応急措置を講ずるとともに、もよりの消防機関その他の関係機関に通報すること
災害のおそれ時は応急措置と最寄り消防機関等への通報を行う。
Q13特定屋内貯蔵所の特例に係る一の貯蔵倉庫の床面積は、何平方メートルを超えてはならないか。
答え:150平方メートル
規則第16条の2の3第2項第2号により、一の貯蔵倉庫の床面積は150平方メートルを超えない。
Q14給油取扱所の廃油タンクの容量は、何リットル以下とするか。
答え:一万リットル以下
給油取扱所には専用タンクのほか、容量一万リットル以下の廃油タンク等を地盤面下に埋没して設けることができる。
Q15消防法第二条で「防火対象物又は消防対象物の所有者、管理者又は占有者」をいう用語はどれか。
答え:関係者
第二条で関係者とは防火対象物又は消防対象物の所有者、管理者又は占有者をいうと定義される。
Q16政令第9条で、使用電圧が7000Vを超え3万5000V以下の特別高圧架空電線から保つべき水平距離はいくつ以上か。
答え:3メートル以上
7千ボルト超〜3万5千ボルト以下の特別高圧架空電線からは水平距離3メートル以上。
Q17製造所等の譲渡又は引渡の届出に用いる様式として、規則で定められているものはどれか。
答え:別記様式第十五の届出書
規則第7条で製造所等の譲渡又は引渡の届出は別記様式第十五の届出書による。
Q18政令第11条で、屋外タンク貯蔵所に避雷設備を設けることとされるのは指定数量の倍数がいくつ以上のものか(例外を除く)。
答え:10以上
第11条第1項第14号により、指定数量の倍数が10以上の屋外タンク貯蔵所には避雷設備を設ける。
Q19次のうち、引火点が常温(20℃)より低く、常温で引火の危険があるものはどれか。
答え:ガソリン
ガソリンの引火点は約マイナス40℃以下で常温よりはるかに低く、常温でも容易に引火する。灯油・軽油・重油の引火点は常温より高い。
Q20移動貯蔵タンクの接地は、どのように行わなければならないか。
答え:導線により移動貯蔵タンクと接地電極等との間を緊結して行う
規則第40条の6で接地は導線により移動貯蔵タンクと接地電極等との間を緊結して行わなければならない。