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マンション管理士・管理業務主任者 頻出一問一答

頻出テーマから20問。答えを思い浮かべてから開くと定着が早まります。

頻出一問一答

全20問
Q1鉄筋コンクリート造における「エポキシ樹脂注入工法」の主たる用途として最も適切なものはどれか。
答え:コンクリートのひび割れに低圧・低速で樹脂を注入し一体化・止水・防錆を図る
エポキシ樹脂注入工法は微細なひび割れに樹脂を注入して一体化・止水・鉄筋防錆を図る補修工法。
Q2区分所有者の団体(管理組合)について、区分所有法上正しいものはどれか。
答え:区分所有者は全員で当然に建物等の管理を行う団体を構成する
区分所有者は、全員で建物・敷地・附属施設の管理を行うための団体を当然に構成し、集会を開き規約を定め管理者を置くことができる。
Q3民法上、分割をしない旨の契約(不分割特約)の期間に関する原則として正しいものはどれか。
答え:五年を超えない期間内で分割をしない旨の契約ができる
256条1項ただし書は、五年を超えない期間内の不分割特約を妨げないと定める。
Q4標準管理規約(単棟型)第14条上、一階に面する庭について専用使用権を有する者の義務として正しいものはどれか。
答え:管理組合に専用使用料を納入しなければならない
第14条第2項で「一階に面する庭について専用使用権を有している者は、別に定めるところにより、管理組合に専用使用料を納入しなければならない」と定める。
Q5民法上、共有者の一人が共有物について他の共有者に対して有する債権の効力について正しいものはどれか。
答え:その特定承継人に対しても行使することができる
254条は、共有物についての債権はその特定承継人に対しても行使できると定める。
Q6国土交通省「長期修繕計画作成ガイドライン」上、「大規模修繕工事」の定義として最も適切なものはどれか。
答え:建物の全体又は複数の部位について行う大規模な計画修繕工事(全面的な外壁塗装等を伴う工事)
ガイドラインの用語定義で大規模修繕工事は「建物の全体又は複数の部位について行う大規模な計画修繕工事(全面的な外壁塗装等を伴う工事)」とされている。
Q7マンション管理適正化法上、マンション管理適正化推進計画を作成することができるのはどの主体か。
答え:都道府県等(基本方針に基づき作成できる)
第三条の二第一項は「都道府県等は、基本方針に基づき…マンション管理適正化推進計画…を作成することができる」と規定する。
Q8マンション管理適正化法上、管理業務主任者の登録を受けるための実務経験等の要件に関して一般的に正しいものはどれか。
答え:試験合格後、一定の実務経験を有するか登録実務講習を修了して登録を受ける
管理業務主任者の登録には、試験合格に加え、2年以上の実務経験又は登録実務講習の修了が必要とされる。
Q9民法上、工作物責任(土地工作物の設置・保存の瑕疵による損害)に関する説明として正しいものはどれか。
答え:占有者が損害発生防止に必要な注意をしたときは所有者が無過失でも責任を負う
工作物責任は第一次的に占有者、占有者が必要な注意をしたときは所有者が無過失責任を負う。
Q10マンション管理適正化法上、マンション管理士の信用失墜行為の禁止について正しいものはどれか。
答え:マンション管理士はその信用を傷つけるような行為をしてはならない
マンション管理士は、マンション管理士の信用を傷つけるような行為をしてはならない(信用失墜行為の禁止)。
Q11民法上、参加の請求があったにもかかわらずその者を参加させずに分割をした場合の効力として正しいものはどれか。
答え:その分割は、その請求をした者に対抗することができない
260条2項は、参加請求者を参加させずにした分割はその請求者に対抗できないと定める。
Q12標準管理規約(単棟型)上、修繕積立金の積立てに関する一般的な考え方はどれか。
答え:修繕積立金は管理費とは区分して経理しなければならない
修繕積立金は管理費とは区分して経理することが標準管理規約上求められる。
Q13区分所有法上、共用部分の持分の分離処分禁止に違反してされた処分の効力について正しいものはどれか。
答え:分離処分禁止に反する処分は、その登記前に登場した善意の相手方には対抗できない場合がある
分離処分禁止に反する専有部分・共用部分持分の分離処分は無効だが、分離処分禁止の登記前に現れた善意の第三者には無効を対抗できないとされる。
Q14区分所有法上、管理組合法人に置かれる監事の職務として正しいものはどれか。
答え:法人の財産の状況や理事の業務執行の状況を監査する
管理組合法人には監事を置かなければならず、監事は法人の財産の状況及び理事の業務執行の状況を監査する。
Q15マンション管理適正化法上、管理業者が修繕積立金等金銭を分別管理する際の「収納口座」と「保管口座」に関する記述として最も適切なものはどれか。
答え:収納した金銭は一定期間内に保管口座へ移し換える等、定められた方法により分別管理しなければならない
適正化法令は収納口座・保管口座を用いる分別管理方法を定め、保管口座の印鑑等を管理業者が同時に管理することを制限する。
Q16占有者は、建物等の使用方法につきどのような義務を負うか。
答え:区分所有者が規約等に基づき負う義務と同一の義務
第46条2項で占有者は建物等の使用方法につき区分所有者が規約又は集会の決議に基づいて負う義務と同一の義務を負う。
Q17区分所有法上、建替え決議後に建替えに参加しない旨を回答した区分所有者に対して行われる手続として正しいものはどれか。
答え:建替え参加者等は、不参加者に対して区分所有権及び敷地利用権を時価で売り渡すよう請求できる
建替え決議後、建替えに参加する旨を回答しなかった者に対し、参加者等は区分所有権及び敷地利用権を時価で売り渡すべきことを請求できる(売渡請求権)。
Q18区分所有法上、「専有部分」の定義として正しいものはどれか。
答え:区分所有権の目的たる建物の部分
第2条3項で専有部分とは区分所有権の目的たる建物の部分をいうと定義されている。
Q19標準管理規約上、専有部分の用途に関する一般的な定めはどれか。
答え:区分所有者は専有部分を専ら住宅として使用し、他の用途に供してはならない(住居専用型の場合)
標準管理規約(住居専用の単棟型)では、区分所有者はその専有部分を専ら住宅として使用し、他の用途に供してはならないと定める。
Q20団地建物所有者の団体について、区分所有法第65条はどのような場合に成立すると定めているか。
答え:団地内の土地又は附属施設が建物所有者の共有に属する場合
第65条で団地内の土地又は附属施設がそれらの建物の所有者の共有に属する場合に団地建物所有者の団体が成立する。

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