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色彩検定 頻出一問一答

頻出テーマから20問。答えを思い浮かべてから開くと定着が早まります。

頻出一問一答

全20問
Q1色相環をほぼ半分隔てた、色みの大きく異なる色どうしの配色を何というか。
答え:対照色相配色
対照色相配色は色相差が大きく、互いを引き立て合うメリハリのある配色。補色配色はその極端な例で、最も色相差が大きい。
Q2和色名「浅葱色(あさぎいろ)」が表すおおよその色みはどれか。
答え:明るい緑みの青
浅葱色は薄い藍染による明るい緑みの青で、葱の若い葉の色にちなむ。
Q3和色名「常磐色(ときわいろ)」が表すおおよその色みはどれか。
答え:濃く深い緑(常緑樹の葉の色)
常磐色は一年中緑を保つ常緑樹の葉に由来する、濃く深い緑を表す和色名である。
Q4安全色で「禁止」「停止」「防火」などを表すために主に用いられる色はどれか。
答え:赤
安全色では赤が禁止・停止・防火を表す。緑は安全・避難・進行、黄は注意、青は指示・誘導などに割り当てられている。
Q5色温度が異なる二つの光源「約2800K」と「約6500K」のうち、より青白く見えるのはどちらか。
答え:約6500Kの光源
色温度が高いほど青白く、低いほど赤みを帯びる。6500Kは昼光に近く青白い光、2800Kは電球色で赤みを帯びる。
Q6白色光に含まれる各波長の光の強さの分布を表したものを何というか。
答え:分光分布(分光放射分布)
分光分布は光源が放つ各波長の光の強さの分布を示すもので、光源の色みや演色性を決める基礎となる。物体側の特性は分光反射率という。
Q7照明の演色性が問われる場面として最も適切なものはどれか。
答え:美術館や店舗で商品の色を正しく見せたいとき
演色性は光源が物体色をどれだけ自然に見せるかの性質で、色を正確に見せたい美術館・店舗・印刷検査などで重視される。
Q8同じ灰色の小片を、白い紙の上と黒い紙の上に置いて比べたときの見え方として正しいものはどれか。
答え:白地では暗く、黒地では明るく見える(明度対比)
明度対比により、明るい地の上の灰色は相対的に暗く、暗い地の上では明るく見える。
Q9二つ以上の色相を用いつつ、トーンを共通にそろえてまとまりを出すトーンイントーン配色の具体例として最も適切なものはどれか。
答え:ペールの黄・ペールの青・ペールの緑を組み合わせる
トーンイントーンは色相を変えながらトーンをそろえる配色。ペール同士のように同一トーンで色相を変える組み合わせが典型例である。
Q10外来色名「ラベンダー」が表すおおよその色みはどれか。
答え:明るく淡い紫
ラベンダーはラベンダーの花に由来する、明るく淡い青みの紫を表す外来色名である。
Q11和色名「海老茶(えびちゃ)」が表すおおよその色みはどれか。
答え:暗く赤みを帯びた茶色
海老茶は赤みを帯びた暗い茶色で、伊勢海老の殻のような色みにちなむ。落ち着いた和の色名である。
Q12くすんだ中間色(ダルトーンなど)を中心にまとめた配色が表しやすいイメージ語はどれか。
答え:シック・落ち着いた
くすんだ中間色を中心としたトーナルな配色は、落ち着いた上品なシックさを表しやすい。
Q13色みの異なる多くの鮮やかな色を組み合わせた配色が表しやすいイメージ語はどれか。
答え:カジュアル(くだけた)・楽しい
明るく鮮やかな多色配色は、にぎやかで楽しい、くだけたカジュアルなイメージを表しやすい。
Q14光をプリズムなどで波長ごとに分けたときに得られる色の帯を何というか。
答え:スペクトル
白色光をプリズムで分光すると波長順に並んだ色の帯(スペクトル)が得られ、これを連続スペクトルという。
Q15マンセル明度(バリュー)で「理想的な白」を表す数値はどれか。
答え:10
マンセル明度は0(理想の黒)〜10(理想の白)。N9.5などが実用上の白に近い。
Q16色彩調和を幾何学的・数量的に扱い、調和する配色と不調和になりやすい『あいまいな領域』を示したのは誰の理論か。
答え:ムーンとスペンサー
ムーンとスペンサーは色立体上の幾何学的関係で調和・不調和を整理し、調和しにくい『あいまいな領域(アンビギュアス)』を示した。
Q17自然界の明暗関係とは逆に、青みの色を明るく黄みの色を暗くした、意外性のある配色を何というか。
答え:コンプレックス配色
コンプレックス配色はナチュラルと逆の明暗関係をとり、不自然さや意外性を演出する。
Q18暗所視で比視感度が明所視よりも短波長側(青寄り)に移ることに関係する現象はどれか。
答え:プルキンエ現象
暗くなると相対的に青系が明るく赤系が暗く見えるプルキンエ現象が起こり、比視感度のピークが青側へ移る。
Q19明るさ・希望・注意・幼さなどを連想させ、視認性が高く注意喚起にも使われる色はどれか。
答え:黄
黄は明るさ・希望・幼さを連想させ、明度が高く目立つため踏切や標識など注意喚起に用いられる。
Q20プロダクト(製品)デザインの配色で、操作部や警告表示に用いる色の考え方として最も適切なものはどれか。
答え:視認性の高い色で機能や注意を直感的に伝える
プロダクトでは操作部や警告に視認性の高い色を割り当て、ユーザーが機能や注意を直感的に把握できるようにする。

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